北区、 東京、 矯正歯科、 一般歯科
自分ではなかなか落とすことの出来ない歯の汚れを、歯科衛生士などの専門家によって色々な器具を使い、きれいにする清掃方法です。
下の歯の前歯の裏側に、タバコやコーヒーなどの汚れが着いています。これは歯ブラシによる清掃では落とすことが出来ません。
専門家によってスケーラー、ブラシコーンなどの特殊な器具を使う必要があります。
きれいに汚れが落ちたことがよく分かります。
歯並びが少し悪いため、通常の方法ではなかなか汚れが落ちにくい状況です。
専門家による正しい歯の磨き方の必要性を感じ、この後染め出し等により歯ブラシの使い方(ブラッシング指導)を行ないました。
歯並びはそれほど悪くないのですが、手入れ不足により汚れてしまった症例です。
非常に固い歯石で、かつ汚れが歯の溝に入っているためかなりの時間をかけてとりました。
歯の表面は非常にきれいになりました。
歯肉はまだ炎症が残っているため、若干の出血があります。
今後は、正しいみがき方をして、手入れをしっかりすれば炎症はおさまり、きれいな歯肉になると思われます。
左下第一大臼歯の銀色の詰め物は、レジンという歯と同じ色のプラスチックの材料で詰めてあります。