あすか歯科クリニック 院長ご挨拶

院長 浅野 正樹
 「食」には二つの意味があります。一つはいわゆる「餌」としての意味、もう一つは「文化」としての意味であります。前者は、動物として生きていくためには欠かせないものです。ある哲学者が「生きることは、食べ続けることである」と言ったそうですが、まさに食べることによって生命が維持できます。後者は人間独特のもので、味覚・視覚などから食の素晴らしさを五感を研ぎ澄まして感じ取っているのです。
 医療というのは当然「命」を守るあるいは助けるものでありますが、その「命」をもって、どのように人生を送るかが非常に大事になってきます。寝たきりになって、点滴や管を使った栄養摂取が果たして本当に幸せなのでしょうか。やはり食物を自分の歯で噛み、そして味わうこと、つまり先ほどの二つめの「食」が大事なのではないでしょうか。
 歯科医療はそのような意味で、「生活を支援する医療」あるいは「生きる力を支援する」医療といって良いでしょう。
 あすか歯科クリニックでは、この「食」の中心である「歯」については勿論のこと、口腔全般について最新の技術に基づいた「安心でわかりやすい治療」を行なっていきたいと考えています。
 歯を大切にし、いつまでも自分の歯でおいしく食べ、豊かな楽しい人生を送ろうではありませんか。私たちは、わずかでもその力になれると思っています。 ご来院をお待ちしております。

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