あすか歯科クリニック 院長ご挨拶
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院長 浅野 正樹 |
「食」には二つの意味があります。一つはいわゆる「餌」としての意味、もう一つは「文化」としての意味であります。前者は、動物として生きていくためには欠かせないものです。ある哲学者が「生きることは、食べ続けることである」と言ったそうですが、まさに食べることによって生命が維持できます。後者は人間独特のもので、味覚・視覚などから食の素晴らしさを五感を研ぎ澄まして感じ取っているのです。
医療というのは当然「命」を守るあるいは助けるものでありますが、その「命」をもって、どのように人生を送るかが非常に大事になってきます。寝たきりになって、点滴や管を使った栄養摂取が果たして本当に幸せなのでしょうか。やはり食物を自分の歯で噛み、そして味わうこと、つまり先ほどの二つめの「食」が大事なのではないでしょうか。
歯科医療はそのような意味で、「生活を支援する医療」あるいは「生きる力を支援する」医療といって良いでしょう。
あすか歯科クリニックでは、この「食」の中心である「歯」については勿論のこと、口腔全般について最新の技術に基づいた「安心でわかりやすい治療」を行なっていきたいと考えています。
歯を大切にし、いつまでも自分の歯でおいしく食べ、豊かな楽しい人生を送ろうではありませんか。私たちは、わずかでもその力になれると思っています。
ご来院をお待ちしております。
院長略歴 |
- 昭和48年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
- 第3補綴学教室入局
- 東京都社会保険診療報酬支払基金審査委員会委員
- 北区国民健康保険運営委員会委員
- 社団法人 東京都歯科医師会理事
- 社団法人 日本歯科医師会常務理事
- 平成19年10月 東京都知事賞(保健、衛生功労)
- 平成23年11月 厚生労働大臣賞
- 平成30年4月 旭日双光章受章
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