北区、 東京、 矯正歯科、 一般歯科
術前の歯肉の状態です。左下の臼歯部が3本抜けています。以前の治療法でしたら入れ歯になるケースです。奥のほうの歯がないため、入れ歯にしても安定を得るのが困難で、なかなか満足できることが少ないと予想されます。
X線の像です。骨の状態も十分な厚みがあり、インプラントを行なうにはとてもよい条件です。ここに2本のインプラントを埋め込みます。
埋め込み直後の写真です。骨の盛り上がりの中央にインプラントを埋め込みます。
そのため、実際に歯があった位置より若干舌側に寄っています。
埋め込み後のX線像です。平行に植立されているのが分かります。
2週間後の歯肉の状態です。きれいに治癒しているのが分かります。
最終の補綴物(セラミック)です。インプラントの前の歯も治療しています。
入れ歯と比べて、はるかに咬みやすいし、見た目も自然な感じで違和感がありません。
インプラントの前の歯も治療しています。
X線像です。骨の余分な削除もなくしっかり植立されています。
5年後の状態。セラミック装着直後と殆ど変わりありません。
数年後のX線像です。
骨の状態も安定していて、殆ど問題がありません。奥のほうの骨が若干吸収しているように見えますが、歯肉に腫れはありません。